カメラ・レンズ何気ない日常ガジェット
【X100Fカメラ内RAW現像機能】使いにくくてめんどくさいが、SNSユーザーには、あると便利な機能。有効活用して、ソッコー画質の良い写真をプレゼントしよう!

以前に【FUJIFILM X100Fの改善してほしい5つのこと】~外装編~という記事を書きましたが、
今回は、中身の部分で一つ気になった部分を。
2017/05/30
カメラの機能で、カメラ内RAW現像ができるものがありますが、X100Fでも可能です。
そもそもカメラ内現像を使ってる時点でにわか丸出しですが、
SNSの発達した現代のタイにおいては、とにかく
その場で、できるだけ早く、写真をあげる(もらう)ことのプライオリティが高いと思います。割とマジで。
なので、Wifi機能とカメラ内RAW現像って、SNSユーザーには必須機能だと思います。
兵(カメラマン)は神速を貴ぶ(めっちゃ早く写真を早く渡す必要がある)
(本気カメラマンの皆様、にわかですみません。)
※上記、友人と旅行、もしくはイベントの様子を記録用として撮影することが多いいちユーザーの意見として

今見るとすごくテキトーなサンプルですが、こちらを例に説明します。

例えば、EV(明るさ)調整をするとします。テキトーに+3で。

で、決定すると、この画面に戻ります…。え?どっか変わった?
次に、フィルム・シュミレーションを設定します。

ACROSにしましょう。

で、決定すると、この画面に戻ります…。え?どっか変わった?
そうです。X100Fのカメラ内RAW現像では、
変更した設定内容が、レビュー画像に反映されないのです!

Qボタンを押して、現像してみたのが、こちら。
白飛びしまくりのゴミ写真になりました。
(+3なんで当然ですが…。)
で、BACKやめるを押すと…

最初の画像に戻ります! なんてこった!
※設定自体は保持されています。
つまり、X100Fのカメラ内RAW現像では、
①調整→②Qボタンで現像→③調整具合を確認→④直したい箇所を見つける
→⑤調整前のプレビュー画像からさっき③で確認した箇所を記憶しイメージで修正→②…繰り返し
の作業が必要となり、めっちゃめんどくさいです!
そもそもカメラ内RAW現像なんかしない、という方には、無用の悩みですが、
ある機能は使いたいのりせんとしては、なかなか悩ましい問題です。
どうせ納品(あげる)なら少しでも、渡す時点でそれなりに良い写真に仕上げてから渡したいものです。
(どうせinstagramで加工されるとしても…。)
色々言いましたが、もちろん、あった方が良い機能であることは間違いないです。
失敗できないシーンとか、初心者カメラマンとか、リカバリーできる可能性があるので保険として安心できます。
初心者ユーザーと写真趣味ユーザーの間くらいの人には、十分活用できそうな機能だと思います。
ただ、使いにくいだけです。
最近のカメラは結構ついているのが多いと思いますので、
使ったことが無い方は是非試してみてください。各社色々使いやすさが違うと思いますし。
ではでは。
そもそもカメラ内現像を使ってる時点でにわか丸出しですが、
SNSの発達した現代のタイにおいては、とにかく
その場で、できるだけ早く、写真をあげる(もらう)ことのプライオリティが高いと思います。割とマジで。
なので、Wifi機能とカメラ内RAW現像って、SNSユーザーには必須機能だと思います。
兵(カメラマン)は神速を貴ぶ(めっちゃ早く写真を早く渡す必要がある)
(本気カメラマンの皆様、にわかですみません。)
※上記、友人と旅行、もしくはイベントの様子を記録用として撮影することが多いいちユーザーの意見として

今見るとすごくテキトーなサンプルですが、こちらを例に説明します。

例えば、EV(明るさ)調整をするとします。テキトーに+3で。

で、決定すると、この画面に戻ります…。え?どっか変わった?
次に、フィルム・シュミレーションを設定します。

ACROSにしましょう。

で、決定すると、この画面に戻ります…。え?どっか変わった?
そうです。X100Fのカメラ内RAW現像では、
変更した設定内容が、レビュー画像に反映されないのです!

Qボタンを押して、現像してみたのが、こちら。
白飛びしまくりのゴミ写真になりました。
(+3なんで当然ですが…。)
で、BACKやめるを押すと…

最初の画像に戻ります! なんてこった!
※設定自体は保持されています。
つまり、X100Fのカメラ内RAW現像では、
①調整→②Qボタンで現像→③調整具合を確認→④直したい箇所を見つける
→⑤調整前のプレビュー画像からさっき③で確認した箇所を記憶しイメージで修正→②…繰り返し
の作業が必要となり、めっちゃめんどくさいです!
そもそもカメラ内RAW現像なんかしない、という方には、無用の悩みですが、
ある機能は使いたいのりせんとしては、なかなか悩ましい問題です。
どうせ納品(あげる)なら少しでも、渡す時点でそれなりに良い写真に仕上げてから渡したいものです。
(どうせinstagramで加工されるとしても…。)
色々言いましたが、もちろん、あった方が良い機能であることは間違いないです。
失敗できないシーンとか、初心者カメラマンとか、リカバリーできる可能性があるので保険として安心できます。
初心者ユーザーと写真趣味ユーザーの間くらいの人には、十分活用できそうな機能だと思います。
ただ、使いにくいだけです。
最近のカメラは結構ついているのが多いと思いますので、
使ったことが無い方は是非試してみてください。各社色々使いやすさが違うと思いますし。
ではでは。