日本語日本語教育学校
【タイで日本語教師三種の神器】『ホワイトボードに張り付けるガム』は磁石がつかない黒板 and ホワイトボードの多いタイの教室で大活躍!

タイで売ってるscotch社から販売されている『Easy Fix』です。
学生には、「これはガム(タイ語:マークファラン)だよ」というと、
かなりの確率で、半信半疑にさせることができます。(無意味)
日本だと『ひっつき虫』という商品名で売られているものと同じでしょうか?(日本版は知りませんが)

裏側。使用方法など

意外と多く入っててビビります。
とはいえ、特に中高で指導の場合だと”紛失”することが多いので、多めに用意しておくのがおすすめです。

例えば、日本で日本語教師の資格を取った方は、
模擬授業なんかで、たくさんの素晴らしい教材を作ったことがあると思います。
こんな雑な人物の絵とかじゃなくて。例えば、名前を付けたあの子とかあの子とか…。

で、こんな感じに板書計画立てたりとか…。

で、実際のタイの現場ですが。

のりせんが知る限り、タイの約9割の現場でホワイトボード(そして黒板)には磁石を張り付けることができません!
これは困った。
そんな時、このガムを使うことで、日本式にペタペタと絵や文字を貼って、板書を整理することができるのです。

一つ(大きな)問題は、片付け(はがしたり)がめんどくさいことです。
同じ教室 or 同じ教材を使った授業が続くと、授業準備が間に合わないことがあるかもです。
それと、
紙に直接貼り付けると、はがす時、どんどん紙が破れていくので、
長く使う教材には、セロハンテープなどを貼っておいて、
その部分にこのガムを張り付けると、紙が痛まなくていいです。
ラミネート出来ればそれが一番いいですが。
ではでは。