ラオスタイ語ビザ
【タイで語学留学】チュラロンコン大学で学生ビザ(EDビザ)ゲットの方法(ビザ切り替えの必要書類)

最近日本でもタイが人気になってきていて、
日本でも
タイ語を勉強する手段・場所は
簡単に見つけることができますね。
でも、どうせ勉強するなら、
タイに留学して、
一流の教育機関で、
学びたいですよね。

ということで今回は、
日本人からは通称『タイの東大』の
名で呼ばれる
『チュラロンコン大学』で
開講されている
外国人向けタイ語コース
『Intensive Thai Program (ITP)』
を受講する為の
学生ビザ取得の方法を
ご紹介します。
最初に申し上げますが、
今回の記事は実は、
万人に当てはまる
学生ビザの取得方法は
紹介できていません。
じゃあ、「誰向けなの?」ということです、
それはこんな方です。
既にタイに滞在していて、
尚且つ何らかのビザを取得しており、
そのビザを学生ビザに切り替える方であり、
且つ、観光ビザ→学生ビザへ
切り替えをする場合のみを
紹介しますので、
それ以外のビザをお持ちの方に
適応できるかは不明と
なっております。
万人の方にお役に立てる
記事にはなっておりませんが、
ご参考までにご覧頂ければ、
幸いです。m(_ _)m
あと、今回は長文ばかりで
記事自体は面白くないので、
予めご了承ください。
チュラ大に学生ビザ申請
のりせんは、
ビザ申請に関して、
無知な状態で申請依頼を
していたのですが、
同じような方がいないように、
最初に申し上げますと、
学生ビザの申請・取得自体は
全部自分で行います。
大学が用意してくれるのは、
あくまで、
申請に必要な書類の一部のみ
です。
ビザ申請の際に書類が足りなかったり、
取得ができなくて、
滞在可能なビザが失効したりしても、
全て自己責任です。
万が一、ビザ取得に時間がかかる
or 取得自体が困難な場合も想定して、
ビザの有効期間には余裕をもって
行動しましょう。
ちなみに、のりせんは、
取得したばかりの
観光ビザがあったので、
たっぷり3か月は申請に
もたつくことができる状態でした。
ざっくり、
学生ビザ取得に必要な書類を、
大学に用意してもらうまでの流れです。
学生ビザ申請の流れ
①メール(電話でもいいと思います)で、
大学にタイ語コースを申し込む。
その際、併せて、学生ビザを
申請したい旨伝える。
↑ここポイント
必要な書類や、アクションについて、
チュラ大のスタッフさんが答えてくれる
…と思います。のりせんの場合はそうでした。
一時タイ出国の必要など…。
②授業料振込完了証明、入学書類を
メールで送付。
入学試験の日時を確認する
③タイから出国し、
ラオスで観光ビザを取得
※国はどこでもいいと思いますが、
一番近くて気軽なのでは?
④タイへ帰国後、なる早で
チュラ大オフィスに行く
&観光ビザを見せつける
この時、初めて、大学側で、
書類を用意し始めてくれます。
実際は、
観光ビザが3か月有効なので、
急いでビザを切り替える必要も
ないのですが、
授業が始まると忙しいと
聞いていたので、
始まる前には、
ビザ関係はキチンとして
おきたかった、というところです。
タイのイミグレはマジめんどくさいので…。
書類の用意が約1週間後の
(たまたまちょうど)入学試験の日
(プレイスメントテスト)に完了する旨、
伝えられる。
⑤プレイスメントテストの日に、
学生ビザ申請用の大学側の
書類を受け取る。
流れとしては、
こんな感じでした。
チュラ大が用意してくれた
書類は以下5枚です。
1枚目 ビザ切り替えの依頼書(?)

2枚目 タイ語学習の保証書(スケジュール)(?)

語学学校に所属して、
実際は勉強しない外国人も多くいる(いた)と
聞いているので、
タイ語学習を保証する役割があるのでしょうか?
3枚目 パスポートのコピー(観光→学生ビザ切り替えと学習期間のメモ)

ここからはホチキスで、
3枚つづりになっていました。
4枚目 現在有効な観光ビザと出国カード

出国カードはなくさないようにしましょう。
5枚目 詳細不明(ぉぃ)な用紙のコピー

これは何の紙かよくわかりません。
タイ語がわかる方に聞いてみてください。
ここまでが、
チュラ大で用意してくれる、
ビザ切り替えに必要な書類です。
これにプラスして、
自分で用意する書類に、
・ビザ切り替え申請の用紙
・申請用の写真
があります。
最後の最後まで、
(学生ビザ申請の当日)
よくわからなかったのが、
・ビザ切り替え申請の用紙で
大学のスタッフに聞いても、
「イミグレに行けば、あるよ…。」とだけ、回答があり、
後日メールで確認しても、
回答がありませんでした。
いつもは迅速な対応なのに…。
ビザ関係は、
よくわからない、というのも
あると思いますが、
どちらかと言うと、
あんまり関わりたくない、
というのが本音かもしれません。
そして、今回の
「観光→学生」ビザ切り替えの場合、
必要な書類は、こちらでした。
『APPLICATION FOR CHANGE OF VISA』(TH86)

とにかく、
必要書類がわからなくて、
ネットで調べたのですが、
ビザの切り替え方法はもちろん、
在タイで学生ビザ取得の
記事がまったく見つからない
という絶望的な状況でした。
絶対今回と同じ手順で
切り替えてる人はいると思うんですが、
情報としては、出回ってないみたいですね…。
必要な書類、
『APPLICATION FOR
CHANGE OF VISA』(TH86)は
こちらよりダウンロードできます。
※ページ中央より少し下部
TH”86”なのに、No.30って…
No.30 คำขอเปลี่ยนประเภทการตรวจลงตรา (ตม. ๘๖)
『APPLICATION FOR CHANGE OF VISA』(TH86)
Immigration Bureauページの
(สำนักงานตรวจคนเข้าเมือง)
Home
↓
Imformation
↓
Download From
にあります。
よく見ると、「Form」じゃなくて、
「From」ですね。
ここからどうぞ、的な?
最後に、このTH86に
・申請用の写真を
貼付して書類は揃います。
ちなみに、写真は
1枚で良いのと、
4 × 6 cmのサイズ指定に
なっていますが、
他の写真でも大丈夫そうでした。
のりせんは
1枚で余ってた写真を
使用しました…。
一応、サイズは合わせた方がいいかもね、
くらいで考えてもいいかもです。
一応、ビザの申請場所は、
外国人御用達の、
ジェーンワッタナにある、
イミグレーション
(スーンラチャガーン)の
B棟です。
再度、
どっかの国に出て行く必要はないです。
チュラロンコン大学『Intensive Thai Program (ITP)』の
場所については、
こちらで紹介していますので、
ご興味がある方はご覧ください。
まとめ
必要書類
・チュラロンコン大学が用意してくれる書類一式(5枚)
・ビザ切り替えの書類(TH86)
・4 × 6 cm の写真1枚
長々と記事を書きましたが、
実は、日本のタイ大使館で
学生ビザを申請する方が、
書類が多く、申請料も高いみたいです。
日本での申請の記事は、
たくさんある(泣)ので、
そちらをご参考にしてみてください。
それに比べるとタイでの申請は、
書類も少なく、かなり楽な気がします。
書き忘れていましたが、
ビザの申請料は2,000バーツで
約6,000円くらいです。
「観光→学生」切り替えの、
同じ状況で、戸惑っている方は、
こちらの記事を参考にして頂いて、
すんなり切り替えられるといいですね。
ご参考になれば幸いです。
ではでは。
※この情報は2017年12月以前の情報です。
最新情報は各関係機関へお問い合わせください。